Home > スポンサー広告 > 夜行列車 021

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments: -

白フィット使い URL 2016-04-01 Fri 18:49:59

昨夏に乗車する際に、ホームでも客車を見ました。素人目ですが、これはもう限界といってもいい状態でしたね。
運行廃止も致し方ありません。

まあ、個人的には、函館~札幌間に代替列車が欲しいところでしたが。

ふうらいぼ@管理人 URL 2016-04-02 Sat 21:12:32

>白フィット使いさん コメントどうもです♪

 実は去年の後半に札幌から千歳まではまなすに乗車したんですけど、過去に聞いたことの無い軋み音を体験したんですよ。
 車体の台枠というかフレーム自体がギギギギと嫌な音を立てて軋む音です。
 そしてもう一つは、14系座席車のそのシートがですね、左右に遊びが出てたんですね。
 ガタ付きがある状態でした。

 で、その時に『あぁ、こりゃ無理だ』と思ったんですがねぇ
 本当に長い間走り続けてきた車輌ですから、もうそろそろ終わりにしてあげたいものです。
 で、代替列車は・・・・どうでしょうねぇ
 繁忙期以外は空気輸送でしたから(汗)

Comment Form
サイト管理者にのみ通知する

Trackback+Pingback: -

TrackBack URL for this entry
http://tetsudousannka.blog.fc2.com/tb.php/351-f232e52c
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from 風来坊の鉄道讃歌

Home > スポンサー広告 > 夜行列車 021

Home > 夜行列車 > 夜行列車 021

夜行列車 021

  • Posted by: ふうらいぼ
  • 2016-03-28 Mon 12:00:00
  • 夜行列車


 喪われた光景を思い出しては、撮れなかったシーンを数えて悔しさに震える。
 それが自分の人生に何ら影響を及ぼさない、ただの遊びだったとしても・・・・だ。
 
 なにかを得ようと本気で求道すれば、そこから得られる経験は多岐にわたる。
 真剣に働き、真剣に遊ぶからこそ、人生は充実するのだと思う。
 どちらか一方を適当に、疎かにすれば、自ずとバランスは崩れ身を持ち崩す。
 
 だからこそ・・・・
 撮りたかったシーンに身を震わせるのだと思う。
 
 青森駅を舞台にしたDE10の活躍もまた喪われた。
 本来の入換機関車として『正しい使われ方』を最後まで残していたはずだ。
 何度も撮ったような気がするのだが、それでもやはり・・・・ね。
 
 青森到着の時間が遅くなり、差し込む光を受けて妖艶に輝くシーン。
 このシーンを最後に見られただけで満足だ。
 
 色々あって青森を離れられない状態だったので、海峡線や津軽線での撮影は出来なかった。
 だが、後悔は無い。強がりでなく、率直にそう思う。
 このシーンの方が何倍も大事だ。
 
 そんな気がするのだ。
 
H26__954.jpg

 差し込む光があまりに綺麗だったので、かなり渋い露出を狙ってみた。
 するとどうだ。頑丈な筈の車体が歪んで見えるではないか。
 
 何十年と走り続けてきた車体は、ぱっと見では分からない歪み具合を見せていた。
 車体には複雑な歪みが生じ、その表面には凹凸が出来ている。

 何十回、何百回、何千回、何万回、そして何億回というオーダーで複雑な荷重を受け続けてきたはず。
 どれ程に強靱な構造であっても、必ず疲労は蓄積し、破壊に至るはずだ。
 まだまだ走れたと言う声もあるだろうが、元機械屋の卵としては、機械的に限界だったと言いたい。
 
 信条的に辛くない訳じゃないし、悲しくない訳でも無い。
 だが、確実に限界だったのだ・・・・と、そう思う。

 車体の裾がまりでワカメのように波打っている様など、痛々しくて見るのが辛いレベルだ。
 窓周りの複雑なスポット溶接辺りの反り返り具合にも、同じ事が見て取れる。
 
 これで平気と言い切れる神経を疑いたくもなる。
 外板ですら歪むのだから、内部の歪みは相当な者の筈なのだが・・・・

H26__956.jpg
H26__957.jpg

 最後のシーンだ・・・・
 そう思って、しつこくしつこく、見送ることを選択した。
 後追いで順光になるのは経験的に分かっていた。
 
 明かりを落としたトレインマークにも光が入るだろう。
 そう言う読みだった。
 
 思うに、札幌口の方では多くの方が盛んに記録されていたように思う。
 それこそ、毎朝のように通われて素晴らしいシーンを沢山撮影されていた。
 北都札幌200万都市の成せるワザか。光の海に花開いたはまなすを沢山見た。

 それに比べ、この青森口のなんと寂しいことか。
 闇夜のナック流しなど、終ぞ見なかったように思う。
 黎明の空をバックにしたシーンも見なかった。

 何故だと思うのだが、結局は人口の差なのかも知れない。
 そして、時間帯の不利さも手伝っていると思う。

 だからこそ。
 最後まで、しつこく。
 粘っこく感じるくらいにしつこく。
 
 見えなくなるまで見送った。
 カーブの向こうへ消えて無くなるまで・・・・だ。

H26__958.jpg
H26__960.jpg

 誰が呼んだか『バカ殿パンタ』なる言葉がある。
 今さらこれを言うのもどうかと思うが、個人的にはこの言葉が大嫌いだった。
 多分に個人的な美的感覚の差だったり、或いは新しいものを受け容れる素養だったりするのだろうが。
 
 形態として菱形などよりもシングルアームの方が優れている。
 その事実に機能美を至上とする精神が反応したのかも知れない。
 能力的に優れているのなら、それは美しいものだ。
 そんなポルシェ的思想に染まっているのだと自分では思うのだが。

 もう一つ思うのは、主としてマイナス側に臭い立つ鉄ヲタの言うオリジナル至上主義が大嫌いだ。
 日本語としては『匂い立つ』が正しいのだけと、そうとは書きたくないのだ。
 時代に合わせ変遷していくのが当たり前なのだから、それに付いて形態が違うのどうのこうのと喚くのが嫌なのだ。
 
 長年、重責を担い走ってきたED79も遂にその任を終えた。
 ここ数日、五稜郭から苗穂へ回送が続いているという。
 まだ色褪せたりしない美しい姿のまま解体して欲しい。

 エゴだとは思うが、そう思えてならない。
 やれ『保存を』だの『貴重な文化財』だのと威勢の良い言葉が飛び交うが、それは他人の財布前提の言葉だ。
 そんなに大事なら、まずあなたが財布を開けてみたら?と言うと、途端に嫌な顔をして言葉尻を濁す。
 或いは、『理解が足りない』だの『理念を分かっていない』だのと罵られる。

 他人の財布を当てにしている時点で薄っぺらいただの妄想でしか無いはずなのだが・・・・
 いい大人がそんな言葉を恥ずかしげもなく言う時点で、終わってるなぁと思う訳ですけどね。

 まぁ、世間様に喧嘩を売っても得る物は余りないので(笑)
 
 長い間お疲れさまでした。
 続きは夢の中で楽しませて貰います・・・・と。
 そんな感じです。

 良いシーンだったなぁ・・・・

H26__961.jpg


関連記事
スポンサーサイト

Comments: 2

白フィット使い URL 2016-04-01 Fri 18:49:59

昨夏に乗車する際に、ホームでも客車を見ました。素人目ですが、これはもう限界といってもいい状態でしたね。
運行廃止も致し方ありません。

まあ、個人的には、函館~札幌間に代替列車が欲しいところでしたが。

ふうらいぼ@管理人 URL 2016-04-02 Sat 21:12:32

>白フィット使いさん コメントどうもです♪

 実は去年の後半に札幌から千歳まではまなすに乗車したんですけど、過去に聞いたことの無い軋み音を体験したんですよ。
 車体の台枠というかフレーム自体がギギギギと嫌な音を立てて軋む音です。
 そしてもう一つは、14系座席車のそのシートがですね、左右に遊びが出てたんですね。
 ガタ付きがある状態でした。

 で、その時に『あぁ、こりゃ無理だ』と思ったんですがねぇ
 本当に長い間走り続けてきた車輌ですから、もうそろそろ終わりにしてあげたいものです。
 で、代替列車は・・・・どうでしょうねぇ
 繁忙期以外は空気輸送でしたから(汗)

Comment Form
サイト管理者にのみ通知する

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://tetsudousannka.blog.fc2.com/tb.php/351-f232e52c
Listed below are links to weblogs that reference
夜行列車 021 from 風来坊の鉄道讃歌

Home > 夜行列車 > 夜行列車 021

カウンター
タグクラウド
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。