- 2016-01-22 Fri 12:00:00
- スイッチャーに愛を込めて

廃止されて久しい磐越西線広田駅のスイッチャー。住友セメントの拠点がここに有りました。
磐越道建設などで一時的にセメント需要が高まり、重連のセメント列車が電化区間を走った事もありましたね。
どういう訳か電化区間にあまり魅力を感じず、全くと言って良い程撮ってないんですが(汗)
いま思えば、何ともったいない事を・・・・と、そう痛感します。
撮影したのは平成12年の熱い熱い8月の朝。
うだる様な会津盆地の暑き空気を思い出します。
もう16年も前の日。
まだ20代の小僧の頃でした(笑)

特徴的なロッド式2軸の足回り。
何とも長閑なものですが、セメントタキも5輌なら、コレで十分かもしれません。
かなり低い位置にあるスノープラウやステップ周りの構造に、雪国を実感したものです。
最後の一枚は2年後の平成14年秋です。
懐かしくもある1056とのツーショット。
アチコチへ転籍した1056も、ここが終の棲家になったんだっけ。
恐らく、この趣味をしているヒトなら誰でも思うのでしょうけどね。
今の機材をもってこの時代へ行きたいものです。
もっと色んな画が撮れたはずだ。
そんな悔しさですよねぇ・・・・
うーん・・・・

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