Home > スイッチャーに愛を込めて Archive

スイッチャーに愛を込めて Archive

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Comments (Close): -
  • TrackBack (Close): -
  • web拍手 by FC2

専用線 009



 ある日、グーグルマップの航空写真を見ていたら、コスモの専用線の奥に『何か』を見つけました。
 思わず『あっ・・・・』と呟きます。

 間違いなく、古いほうのスイッチャーだと、そう確信します。
 じゃぁ行ってみようか。
 そうなるわけですね。

 ただここ、高い塀で囲まれています。
 脚立を持参して行った訳ですが・・・・

Continue reading

専用線 008



 富山高岡界隈と並ぶ専用線の活発な地域、四日市。
 塩浜や南四日市や、セメントの構外側線は有名ですがねぇ・・・・
 ここ四日市から直接出入りするコスモ石油はいまいち人気がありません。
 
 スイッチャーがこの16号車しか動いてないってのもあるんでしょうけどね。
 もうちょっと撮ってあげても良いじゃ無いか。
 そう思うんですが、まぁ、人気ってそんなもんですよ(笑)
 
 実際、自分が撮った時もDD51が来る時は黒山の人集りでしたけどね。
 この16号車がタキを引っ張り出してくるシーンではねぇ・・・・
 
 誰も居なくなった線路際で、脚立に乗って撮影してたのは私です。
 『あそこにバカが居るよ!』と、レンタカーの中にいた若い衆3人組に指を指されました。
 車内で小馬鹿にするように笑って居たのですが、まぁ、そんなもんかなぁと。
 
 こっちもいつの間にか無くなると思うんだけどなぁ

H26__987.jpg

専用線 007



 所で彼らはどうなった?
 二塚から延びる製紙会社の工場敷地内だ。
 再就職も難しいでしょうけど・・・・
 
 特にあの小さい10トン機は難しいでしょうねぇ
 今どきですと、本当に使い道が思い浮かびません。

 スイッチャーを必要とする専用線もドンドン減っている昨今ですがねぇ
 結局解体かなぁと・・・・
 
 まだ走れそうなんですが(汗)

専用線 006



 廃止されて久しい磐越西線広田駅のスイッチャー。住友セメントの拠点がここに有りました。
 磐越道建設などで一時的にセメント需要が高まり、重連のセメント列車が電化区間を走った事もありましたね。
 どういう訳か電化区間にあまり魅力を感じず、全くと言って良い程撮ってないんですが(汗)
 
 いま思えば、何ともったいない事を・・・・と、そう痛感します。
 
 撮影したのは平成12年の熱い熱い8月の朝。
 うだる様な会津盆地の暑き空気を思い出します。

 もう16年も前の日。
 まだ20代の小僧の頃でした(笑)

Continue reading

専用線 005



 新春大放出と言うわけではありませんが、新年最初のエントリーなので生きている専用線を取り上げます。
 舞台は高岡貨物から伸びる某製紙会社の引き込み線です。
 ここは一日一本ですがコキを工場へ引き込んで出荷するんですね。

 ですから、なんかこう凄くプリミティブなシーンが展開されます。
 それこそ、一昔前の日本各地で見られたシーンその物です。

 やたらと写真がありますので、詳しくは続きを読んでください。

Continue reading

専用線 004



 伏木の対岸。
 能町から伸びる貨物線の突端に高岡貨物駅がある。
 ここは長らくこの35トン機が活躍していた。
 独特の形態をした良いデザインのスイッチャーだった。
 
 だが数年前のダイヤ改正でDE10が直接入換等を行う様に切り替わりました。
 長らくなんでだろうと疑問に思っていたのですが、これを撮っている最中に

『ギアの歯が折れちゃって自走出来ないんだ』

 と、中の人が教えてくれました(汗)
 しかも、そのギアは10枚だか12枚だかあるウチの6枚が根元から折れていて・・・・(汗)
 完全に身動き出来ないそうです。
 
『出来れば直したいんだけどねぇ』

 何とも悔しそうな口ぶりが印象的でした。
 このスイッチャーが動いているシーンはついに撮れなかった。
 それがもう心残りで・・・・

専用線 005



 高山線速星のスイッチャー
 ご覧の通りな2軸の可愛い奴です。
 典型的な25トン機ですが、よく見ると車輪が随分とセンターに寄っていますね。
 
 構内を移動する姿を見ていたのですが、僅かな軌道の変位でもグワングワンと激しいピッチングを見せていました。
 おいおい、だいじょうぶか?と心配の一つもしたくなる状態でしたが・・・・
 何事も無かった様に走っているので平気なのでしょう(笑)
 
 列車が到着するとすぐに動き始め、小一時間程度は活発に動いてくれます。
 そんな意味でも撮影しやすい場所かもしれません。
 
 列車が統廃合を重ねていて、ここにも列車廃止の噂が絶えないと聞きます。
 トラックに積んで富山貨物に直接持ち込むとかもありそうですし(汗)
 
 何だかなぁと思いますが、21世紀の鉄道貨物はコレがスタンダードになるのかもしれませんね。
 新幹線開業ですっかり閑散路線になってしまった空路の羽田―富山線。
 始発で行くとちょうど良い時間に到着出来ます。
 
 ちょっと足を伸ばしてみては如何でしょうか?
 
H26__793.jpg

専用線 004

H26__775.jpg

 その駅での貨物扱いが終了して、すでに何年も経過していた。
 栄華を誇った側線も荷役線も引き剥がされ、巨大なホッパーやベルトコンベアも姿を消した。

 かつてこの駅から、大車輪で鉱物を出荷したのだ・・・・と、歴史の1ページになって久しいのだ。
 賑わっていた頃を知っている身にすれば、信じられないと言葉を漏らすのも仕方が無い。

 ただ……

「あれです」
「・・・・全然知らなかった」

 JRの機関車が直接積み込みの入換をやっていたこの駅にスイッチャーがいるという。
 いや、正確には『いた』だろう。いまは片隅の倉庫の中に居るのだとか。

「信じられない」

 ボソリと呟いて隙間から目をこらした。
 薄暗がりの中に『彼』はいた。
 その姿に私は、墓の中で眠る仏さんをイメージしていた。

Continue reading

専用線 003

H26__750.jpg

 津波で甚大な被害を受けた工場に活気が戻った。
 石巻線の途中から分岐するその貨物引込み線のヌシだ。

 日本製紙石巻工場で罹災したDD40A1は、徹底的なオーバーホールによって命を吹き返した。
 一時は廃車解体と言う話が流れていたのだが・・・・
 やはり津波に負けないと言う強い意思の象徴となったのだろう。

 泣いてばかりは居られない。
 前進する意志が必要だ。
 泣き言を言う前に手を動かせ。
 そんな話を石巻の街でたくさん聞いた。
 
 やはり東北人は強い。
 雪にもヤマセにも負けず、この地に根を下ろしてきた人々だ。
 投宿した石巻の街にある酒場は、明るい笑い声が一杯だった。

 『泣き言いってても、雪は止まンねがらぁ』

 極めて粘り強く、忍耐強く、コツコツとやっていく精神性が出来上がったのだと思う。
 そして、蘇ったこのスイッチャーは石巻の象徴なのかも知れない。
 
 列車が到着すると奥から出てきて列車を引き込む係だ。
 目立たなくとも、陽の目を見ずとも、黙々と。黙々と。
 一日中せわしなく働き続ける姿に、東北魂を見た気がした。
 
H26__751.jpg

専用線 002



 惜しまれつつ運用を終えた二塚の専用線。
 時代の変遷と言ってしまえばそれまでなのでしょうけど・・・・
 別の見方をすると、世の中が余りに効率的になりすぎてる気がします。
 モーダルシフトとかCO2問題ももちろんそうですけどね。
 もうちょっと人の手を掛けて良いんじゃないかなぁと、そう思う訳です。
 その分のコストを世の中みんなで負担する。
 そうすれば、世の中もう少し景気が良くなると思う。
 理想論かも知れませんが・・・・ね。

Continue reading

専用線 001



 スイッチャーに愛を込めて。
 コレを見たのは富山県内です。
 その筋の方でしたら説明も不要でしょうから省きますが(笑)

 かつて那珂湊を根城にしていたロッド機のケキ。
 最近では旧型の気動車が話題になっている湊線ですけど、かつてはこのロッド機が走っていました。
 貨物列車自体は昭和58年に廃止となりましたので、私はそれを見ていません。
 が、高校生ぐらいの頃にはイベントで走っているのを目撃しています。
 
 ロッド式のDLとはこういうモノか!と、ショックを受けたものです(笑)
 で、その隣に居たのはコレです。

Continue reading

本輪西の青いDD51


 JX本輪西製油所引込線 撮影 2014年1月

 本輪西のスイッチャー。
 考えてみれば随分と撮った気がします。
 ですが、真冬のこんなシーンを見たのは初めてかもしれません。
 
 構内はポイントの凍結防止でボイラーからの蒸気が漏れています。 
 普通に氷点下のコンディションですが、気分だけでも温かく。
 そんな感じでしょうか(笑)
 
 風の噂に聞いたのですが、本輪西のスイッチャーは再就職が難しいそうです。
 考えてみれば、その通りですよ。旋回窓装備な厳冬地向けですもの。
 ここ以外に使えそうな場所が思い浮かびませんし。
 
 この日は赤い方をついに見る事はありませんでした。
 赤と青が両方走り回っていた頃が懐かしいです。
 
 札幌へ4本。旭川へ3本。帯広へ2本。
 大車輪で出荷した日々。
 
 思えば本輪西構内もタキの数が減ったもんです。
 寂しいなぁ……

Index of all entries

Home > スイッチャーに愛を込めて Archive

カウンター
タグクラウド
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。